[2018年07月22日]

百日紅白きはどこか供華めきて

石塚友二(1906~86)

百日紅(さるすべり)が夏の季語。
今年も近くの竹川のほとりに、百日紅が並んで元気の花を咲かせています。
ミソハギ科の落葉高木。原産地はインド。木の高さは3~7メートルほど。江戸時代に中国から渡来して、寺の境内などに植えられました。7月ごろになると紅い花をたくさん咲かせ、花期が百日の及ぶところから百日紅と呼ばれるようになりました。花は淡い紫色や白色がありますね。和名のさるすべりは、木の肌がつるつるして猿でも滑りそうだというところか来ています。炎天に百日紅の花が揺れているのは遥かな日々を思い出させてくれますね。
この句は、その百日紅の白い花をまるで供華(くげ)のようだと詠っています。仏前または死者に花を供えているように見えたのでしょうね。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・エンジェルスの大谷選手はエンジェルスのバーランダー投手との対戦。過去4打数3三振。さあ、どうなりますかね。高校野球の北北海道代表は、旭川大高校。久しぶりの甲子園。応援しなくちゃ。

投稿者 m-staff : 2018年07月22日 08:55

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