[2018年07月23日]

暮れぎはも大暑の欅ゆるぎなし

藤田湘子(1926~2005)

大暑が夏の季語。
24節気の一つで、陽暦の7月23日ごろに当たります。夏の暑さの絶頂に達する期間ですね。今年はさらに7月に入ってから
命にかかわるような暑さが続いています。ただし、大陸から冷気が南下して、暑い空気と対流を起こして、雷雨を発生させたりして、しのぎやすくなることも多く、北日本では冷夏になり、農作物に被害が出ることもありますね。昔から「極熱の盛んなるとき」と言われ、そのために大暑と呼ぶようになりました。
私の散歩する横須賀市西公園には、欅が20本並んで植わっています。それがこの句の通り、大暑の日の終わりの夕方にも泰然と風に吹かれていました。
作者ふじた・しょうしの紹介は、2005年4月22日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹務所、1998年刊)
・東京湾に面した横須賀・田浦の倉庫火災は、発生して15時間後にようやく鎮火しました。私のところは相模湾に面して言いますので、遥か山の向こうのことになります。今日も30度以上の真夏日、熱中症にご注意を。

投稿者 m-staff : 2018年07月23日 09:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6491