[2018年07月25日]

土の色まつたく白し炎天下

星野立子(1903~84)

炎天下が夏の季語。炎天、炎日、炎気なども同意の季語です。
炎天とは、真夏の灼け尽くような太陽の空、天気を言います。
この言葉の響きは、炎帝(火をつかさどる神の名)を連想させ、燃えるばかりのすさまじさを想起させ、白熱の陽光の下にあるすべての人、すべての物に対して威圧感さえ覚えさせますね。
この句では、太陽は白光を放ち、姿あるものは地上に克明に影を落とし、土の色まで白くさせていると詠っています。真夏の空を「白天」という言葉で言い表したくなるような気持になることがありますね。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・暑いのは日本ばかりではなく、アメリカをはじめ、世界各地で猛暑に襲われています。これにより2020年の東京五輪の開催時期を遅らせたらという動きが起きています。地球温暖化現象が現実のものとなり、あのトランプもこれに目覚めて環境問題にお金を投ずべきですね。

投稿者 m-staff : 2018年07月25日 09:55

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