[2018年08月03日]

百合咲くや海よりすぐに山そびえ

鈴木真砂女(1906~2003)

百合咲くが夏の季語。百合、鬼百合、鉄砲百合、鹿の子百合、白百合、姫百合、山百合、百合の香なども同意の季語です。
野生種、園芸種ともに多くの種類があり、総称して百合と呼んでいます。ユリ科の多年草。山百合は山地の草原などに自生しています。いずれも5月から8月にかけて、茎に横向きの花をつけてとても強い香りを出します。古くから詩歌に詠まれ、山野や庭先などで多くの人に親しまれています。花が重く、風に揺れやすいので「ゆり」という名前が付けられました。
この句では、どっしりとした良港と呼ばれる場所は、海よりすぐに山が迫っていて、そこに揺れる百合が咲いていると詠っています。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・夏の甲子園。今年は、第100回全国高校野球選手権記念大会として全国から56校が参加して5日から開幕します。決勝戦は21日の予定。この暑いのに朝の8時から多いときで4試合、高校生のパワーとエネルギーを存分に見せてください。

投稿者 m-staff : 2018年08月03日 10:01

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