[2018年08月04日]

松葉牡丹玄関勉強腹這ひに

中村草田男(1901~83)

松葉牡丹が夏の季語。日照草、爪切草も同意の季語です。
スベリヒユ科の1年草。原産地はブラジルで江戸の末期に渡来しました。7月から8月ごろに真夏の太陽を浴びて、たくさんに分かれた枝の先から直径2センチほどの赤、紫、黄色などの鮮やかな五弁花を開きます。葉が肉厚で松の葉に、花が牡丹に似ていることからこの名前が付きました。日照りでないと咲かないので日照草とも言われます。
面白い句ですね。早く遊びに行きたくて、学校から帰ってきた子供が涼しい玄関で宿題をしている様子がうかがえます。松葉牡丹は、夏の太陽が高くなって照りだすといっせいに花を開き、日が衰えるとしぼみます。いかにも夏の花、炎天の花ということができます。
今日は、秋田竿燈祭(かんとうさい)。
作者なかむら・くさたおの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今日は、姉のいる老人ホーム・調布グランダに寄ってから青山霊園での田中先生13回忌。暑いけど頑張りましょう。ところで、大谷サンが10号ホームランを打ちました。

投稿者 m-staff : 2018年08月04日 08:45

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6503