[2018年08月11日]

昼過ぎし蕎麦屋の閑や花木槿

森 澄雄(1919~2010)

花木槿(はなむくげ)が秋の季語。木槿、きはちす、もくげ、木槿垣なども同意の季語です。
マンションの「風の広場」では、毎年白い木槿の花が咲くのが楽しみでした。今年は炎暑のせいか早々に散ってしまいましたね。
アオイ科の落葉低木。中国原産。韓国の国花。高さは2~3メートル。朝に咲いて夕方のしぼむ1日花。大きな五弁花で、白色、紅紫色のほかに、白色で底が紅色のものがあります。底の部分が赤いものを「底紅」と俳句では呼んでいます。
この句では、朝咲いて夕べにしぼむことを蕎麦屋の仕事の忙しさ、閑(ひま)さにかけて詠んでいます。
今日は、山の日。趣旨は山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日とされています。2014(平成26)年に制定され、2016(平成
28)年から施行されています。16番目の祝日ですね。2020年は東京五輪の閉会式の翌日に当たる8月10日(月)に変更されます。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・群馬県の防災ヘリが墜落。乗員9名の安否が気がかりです。今日は山の日。明日は日航ジャンボ機が群馬県の御巣鷹山に墜落してから33年目の日。

投稿者 m-staff : 2018年08月11日 09:59

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