[2018年08月19日]

鶏頭に鶏頭兀と触れゐたり

川崎展宏(1927~2009)

鶏頭(けいとう)が秋の季語。鶏頭花、鶏冠、韓藍(からあい)なども同意の季語です。
この花の形が鶏冠(とさか)に似ていることはすぐわかり、そこからこの名前が生まれました。ヒユ科の1年草。高さは1メートル以上にもなります。葉は緑色の青葉系、銅色の赤葉系があります。鶏冠に似た花序ができ、その下に小さな花がぎっしり咲きます。花の色は、赤、黄、白などがあります。漢名の「韓藍」は古く中国から染料としたことによります。
この句では、高さが1メートル以上にもなる鶏頭が兀(こつ)とただぶつかったということだけですが、秋の日の一日の庭の情景が浮かんできますね。
作者かわさき・てんこうの紹介は、2006年2月21日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨日の甲子園は準々決勝4試合。最後の金足農業高校と近江高校は9回に大波乱。サヨナラツーランスクイズで金足農業高校の勝ち。吉田投手の好投が報われました。19日は休養日。20日に日大三高と準決勝を戦います。大阪桐蔭は史上初2回目の春夏連覇にチャレンジしています。

投稿者 m-staff : 2018年08月19日 09:54

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