[2018年08月27日]

月明の宙に出て行き遊びけり   

山口誓子(1901~94)

月明(げつめい)が秋の季語。月、初月、二日月、三日月、新月、夕月、宵月、月白、夕月夜、昼の月、月夜、月の出、月光、月明り、月影なども同意の季語です。
月は四季それぞれに趣がありますが、月の清々しさは秋に一番極まるので、単に月と言えば「秋の月」を指します。古くから花と並んで美の中心に置かれていますね。陰暦の8月1日は黒い月ですが、二日月、三日月、弓張り月と光を得て大きくなって満月になり、また欠けて有明月になり、黒い月になります。
この繰り返しで月日が過ぎてゆきます。
この句は、月明りの外へ、宙(そら)へ出て、秋の夜長を遊んだというだけの光景ですが、しんとした中にも動きが感じられますね。
作者やまぐち・せいしの紹介は、2005年1月24日を参照。
(出典:平井照敏編「季寄せ」NHK出版、2001年刊)
・自民党の総裁選は6年ぶり、安倍と石破の対決。コップの中の嵐、国民は蚊帳の外。任期は3年間、またこれからも安倍の政治が続くとなれば、国民はうんざりしますね。

投稿者 m-staff : 2018年08月27日 09:46

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