[2018年09月05日]

秋刀魚一匹二匹三匹ぼくの空

磯貝碧蹄館(1924~2013)

秋刀魚が秋の季語。初さんま、さいらも同意の季語です。
秋の味覚の第腐プ的なものの一つ。毎年不漁で、庶民の食卓を困らせていた秋刀魚が、今年は豊漁とか。我が家の食卓にも2回ほど登場しました。さんま科で冷水性。夏には北海道、千島近海にいますが、食餌と産卵のために、9月に南下して、10月には房総沖にまで達します。けし粒ほどの卵には糸が延びていて藻などにとりつきます。かつては大衆魚でしたが、現在では漁獲量も減っています。
この句では、秋刀魚の数を数えながら、焼いている秋刀魚の煙が空に上がってゆく、幸せな気分の句となっていますね。
作者いそがい・へきていかんの紹介は、2005年3月6日を参照。
(出典:阿部誠文著「輝ける俳人たち」、邑書林、1996年刊)
・台風21号の暴風が高潮を引き起こし、各地で甚大な被害を起こしていますね。特に、関西国際空港は、高潮に弱いと前から心配されていましたが、それが現実になりました。連絡橋にタンカーが衝突したのは予想外でした。いずれにして今年は記録づくめの年になりそうです。

投稿者 m-staff : 2018年09月05日 10:08

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