[2018年09月24日]

名月や故郷遠き影法師

夏目漱石(1867~1916)

名月が秋の季語。明月、満月、望月、芋名月、十五夜、今日の月、今宵の月、月今宵、三五夜なども同意の季語です。
今日は、十五夜。陰暦8月15日の夜。明月とも言われ、まだ明るい夕方から、栗、芋、団子などを三方に盛って、芒を飾って月の出を待ちます。この風習は誰しもが子供頃の思い出の中にありますね。古くから月の満ち欠けや潮の干満に対する畏敬の念も深く月とかかわりがあると考えられてきました。さらに、仏教的な意味も加わり月見が行事として大事にされてきました。月が隠れて見えないことを無月、雨が降ることを雨月と言います。
この句では、都会に出て故郷が遠くなってしまった人にも変わらず名月はその人を影法師とそて浮かび上がらせてくれているようです。
作者なつめ・そうせきの紹介は、2005年2月17日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・男子ゴルフのタイガー・ウッズは、アメリカで行われているぷれーオフ最終戦で優勝。5年ぶりでの優勝で80勝目。日本の松山英樹は4位。秋場所は白鵬の独り舞台。テニスの大坂なおみ選手はウイルス性の病気。大谷翔平選手は先発も4打数無安打などなどスポーツ選手も大変です。

投稿者 m-staff : 2018年09月24日 09:45

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