[2018年09月30日]

浴槽に水満杯の厄日かな

榊原風伯

厄日(やくび)が秋の季語。二百十日、二百二十日、前七日なども同
意の季語です。
台風24号が猛威をふるっていますね。立春から数えて二百十日は9月の始め、またその十日後が二百二十日。このころには大風が起こりやすく、ちょうど稲の開花期のために農家などで天候による災難が大日として「厄日」としました。大風は主に台風によるものですが、台風襲来の多かった日は8月28日、9月17日、9月26日などが記録されています。
この句は、その台風に備え、停電などでお風呂の浴槽に水を満杯にして準備を行っていると詠っています。我が家では日常、必ず浴槽に水をためて停電になった時の準備をしています。これは東日本大震災で停電になったことの反省から来ています。
(出典:俳誌「炎環」、2015年11月号より)
・台風24号で厳重警戒。沖縄では21万戸、鹿児島では9万戸が停電しています(午前8時)。記録的な暴風や高潮に警戒が必要です。非常に強い勢力を維持したまま西日本に接近し、上陸すると思われます。関東地方は30日夜から1日にかけて駆け抜けると思います。警戒してください。

投稿者 m-staff : 2018年09月30日 09:38

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