[2018年10月07日]

秋を掌にのせしと云へる葡萄かな

永井東門居(1904~90)

葡萄が秋の季語。黒葡萄、葡萄園、葡萄棚なども同意の季語です。好みで言えば、葡萄が好き、柿は嫌いです。秋になると、葡萄の房が垂れ下がり、だんだんと色づいてゆきますね。種類によっては緑色のままに透明になってゆくものや様々な段階で紫に色づくものやいろいろあります。甘みとともに酸味や香りがついてきます。山梨県、岡山県が主な山地で、特に甲州葡萄は有名です。外国産ではデラウェアが甘く、マスカットが高級とされ、温室で栽培されます。今では薬品を使った種無しが出回っています。葡萄酒を作り、乾し葡萄もおいしいですね。
この句では、格調高く葡萄を手に乗せた粋人の句に仕上がっています。
作者ながい・とうもんきょの紹介は、2006年12月4日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・アメリカンリーグの地区シリーズ。ヤンキースの田中投手が第2戦の先発。2回途中でヤンキースが2対0で勝っていますが、このあとレッドソックスの強力打線にどのように対処するか興味津々ですね。アストロズはインディアンスの2連勝、王手をかけました。

投稿者 m-staff : 2018年10月07日 09:49

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