[2018年10月10日]

花薄風のもつれは風が解く

福田蓼汀(1905~88)

花薄(はなすすき)が秋の季語。薄、尾花、芒、芒野、糸芒、萱なども同意の季語です。
日本の秋を代表する草で、秋の七草の一つ。尾花とも萱とも言います。叢生する形から薄と言い、動物の尾の形に似ているので尾花と言い、屋根をふくものとして萱と言います。イネ科の多年草。薄の葉は細く、鋸歯がついているので肌が切れることもありますね。薄は秋になると黄褐色の穂が出ますが、穂は花の集まりで雄蕊、雌蕊を備えています。
この句にあるように、芒は風媒花。たしかに風がもつれさせた花薄は、風でなければ元に戻りませんね。
今日は、目の愛護デー。
作者ふくだ・りょうていの紹介は、2005年3月10日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・アメリカンリーグのヤンキースとレッドソックスが試合中。よっぽどのことがない限り、レッドソックスの勝ちでしょうね。ところで、ヘイリー国連大使が年内辞任だそうです。トランプはどうするのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2018年10月10日 10:02

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