[2018年10月16日]

猫じやらしこらへて重き露たもつ

篠田悌二郎(1899~1986)

猫じやらしが秋の季語。狗尾草(えのころぐさ)、犬子草(えのこぐさ)、えのこぐさ、えのころなども同意の季語です。
道端や畑のふち、空き地などに生えるイネ科の1年草。長さ5センチほどの緑色の穂が、風に吹かれて面白い動きをしますね。この穂が子犬の尾のようなので犬ころという意味の「狗(犬)のころ」草
という名前が付きました。関東地方では、「猫じゃらし」の別名の方が一般的ですね。欧米では穂を狐の尾に例えて「フォックスステイル・グラス」と呼ばれます。
この句では、猫じゃらしが重そうに、露を抱えていても、その重さに耐えながら、楽しい動きをしている、と詠っています。
作者しのだ・ていじろうの紹介は、2005年7月26日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・昨日は、ドコモショップへ出かけて、9年間使ったガラケーからスマホに買い換えました。それも「らくらくスマートフォン」に。
玩具と思って楽しみます。

投稿者 m-staff : 2018年10月16日 09:53

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