[2018年10月18日]

霧ひらく山径にして蔓もどき

臼田亜浪(1879~1951)

蔓もどきが秋の季語。蔓梅擬(つるうめもどき)も同意の季語です。
梅擬に似ていますが、蔓があるので、蔓梅擬と言います。実が熟し、種をのぞかせるころが最も美しく見えますね。ニシキギ科の落葉低木。幹や枝は蔓になって他の木にからみつき、藪のようになって山野に自生しています。実は球形で、黄色く熟すると、3つに裂けて中から橙色の種がのぞき、種の赤と殻の黄色の対照が美しく、よく生け花材料にされていますね。
山径(やまみち)を行くと霧が晴れてきてそこに蔓もどきがほかに樹に縋りついて花をひらいていると詠っています。
今日は、統計の日。
作者うすだ・あろうの紹介は、2005年5月31日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・ナショナルリーグは、ドジャースがブルワーズに王手をかけました。今朝は6時からナショナルリーグの第5戦。接戦でしたが、カーショーの好投で何とか乗り切り勝ち抜きました。前田の出番はありませんでした。

投稿者 m-staff : 2018年10月18日 10:07

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