[2018年10月22日]

天高し往くべき途をいざ往かん

景山荀吉(1899~1979)

天高しが秋の季語。秋高し、秋高(しゅうこう)、空高しなども同意の季語です。
「天高し」は、中国の詩句に「秋高くして塞馬(さいば)肥ゆ」から取った言葉。塞馬はとりでの馬のことこれは中国北方の匈奴に対して雄心を示す言葉で、それを転じて、秋空の澄み切った様子を言います。一般に用いられる「天高く馬肥ゆる候」も出典はここにあります。いつか原義を外れて自然の季節感を表す言葉となりましたね。
この句は、まことに気持ちの良い姿勢をしています。どうしても行かなければならないのなら、ぐずぐずせずに思い切って行動しなさいと詠っています。
今日は、京都平安神宮の時代祭。
作者かげやま・じゅんきちの紹介は、2007年2月13日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・昨日から素晴らしい秋晴れが続いています。富士山も雪をかぶって化粧をしているみたいに見えます。今年の日本シリーズは、広島と福岡の西日本対決。関西以北はおよびじゃないですね。ワールドシリーズはボストンとロサンゼルスの対決。アメリカと日本のプレイオフを見ていると彼我の差はかなりあると思います。

投稿者 m-staff : 2018年10月22日 10:07

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