[2018年10月24日]

やや寒し雀鳴く度身を緊めて

香西照雄(1917~87)

やや寒しが秋の季語。やや寒、うそ寒、秋寒なども同意の季語です。
秋も深まると、じっとしていても寒さを覚えますね。我慢できない寒さではないのですが、身にまとわりつくような寒さです。やがて来る冬に対してとりとめのないような不安を少し感じます。「秋寒」は、半ばを過ぎて感ずる秋の寒さで、気温が下がってきた秋を客観的な感じを表します。「うそ寒」は、「やや寒」と同じですが、心理的な違いがあり、気持ちがこもっていますね。「そぞろ寒」になると、座り直して、襟を掻き合わせるような気分になります。
この句では、やや寒くなると、雀たちも身を引き緊(し)めて鳴いているように感じる、と詠っています。
今日は、国連デ―。アメリカ、ロシア、中国などの大国の横暴に国連は何をしているのでしょうか。
作者こうざい・てるおの紹介は、2006年11月23日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ワールドシリーズ開幕。ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースの対戦。セールとカーショーの投げ合い。コーラ監督とロバーツ監督の采配はいかがでしょうか。緊張の内に試合が始まりました。

投稿者 m-staff : 2018年10月24日 09:31

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