[2018年10月30日]

神に水仏に線香秋深む

阿部みどり女(1886~1980)

秋深むが秋の季語。秋深し、秋闌(た)ける、深秋、秋さぶなども同意の季語です。
すべてのものが冬へ移ろうとする晩秋の静けさを言います。その人の心の持ちようによっては浅くも深くも感じるようですが、1年中で一番自然の気配を身に沁みて感じるころですね。深秋は、見るもの聞くものすべてはかなく、哀切の情が湧き出るような気がします。
この句では、秋も深まると信心も深まるようですね。神棚に水を上げ、仏壇に線香を供えて、心を鎮めている様子が伝わってきます。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・2018年のワールドシリーズは、レッドソックスがドジャースを4勝1敗で破ってチャンピオンになりました。レッドソックスはプレイオフが始まってから11勝3敗、一方のドジャースは8勝8敗。圧倒的な強さで勝ち抜きました。ドジャースはワールドシリーズに出る前に疲弊化していました。負けは当然でしょうね。

投稿者 m-staff : 2018年10月30日 09:16

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