[2018年11月13日]

人波に高く漂ふ熊手かな

島田青峰(1882~1944)

熊手が冬の季語。酉の市、お酉様、一の酉、三の酉、酉の町、熊手市、おかめ市なども同意の季語です
今日は、二の酉。酉の市は、11月の酉の日に大鳥を祭る神社で行われる祭礼。東京浅草の鷲(おおとり)神社が有名で、お酉様と呼ばれ、開運、商売繁盛の神として庶民に親しまれています。一の酉、二の酉、三の酉まであり、三の酉はおおむね2年に1回めぐり、三の酉まである年は火事が多いと言われています。当日は、神社の参道や境内でおかめなどの縁起物の飾りを付けた熊手を売る店が立ち並びたくさんの人で賑わいます。
この句は、そこで売られている熊手を買った人が人波にもまれて高く掲げている様子が詠われています。
作者しまだ・せいほうの紹介は、2007年3月11日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・予想通り、アメリカン・リーグの新人王にエンジェルスの大谷翔平選手が選ばれました。日本選手が大リーグの新人王を受賞したのは2001年のイチロー選手以来4人目。一人目は野茂、二人目は佐々木、三人目はイチロー、そして大谷選手。今年の流行語大賞は「二刀流」が私の意見です。それぐらい凄いことですね。おめでとう。

投稿者 m-staff : 2018年11月13日 09:34

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