[2018年11月24日]

山茶花や小昼の雨に色さやか

内藤吐天(1900~76)

山茶花が冬の季語。姫椿も同意の季語です。
山茶花は、椿に似て花も葉も小さく、違いが分かりにくい花ですね。見分けるポイントは、山茶花は花びらがバラバラになって散りますが、椿は花の形そのままに落下します。ツバキ科の常緑小高木。日蔭や風にも強く、刈り込みにも耐えるのでむかしから生垣に利用されてきました。気温が10度以下になる初冬に、枝先に小形の五弁花を開きます。野生のものは白一重ですが、園芸種は白、淡紅色、白に紅が射すもの、紅白の絞りなどがあります。山茶花と書くのは当て字で、本来は「茶梅」の字が正しいとされています。
この句は、雨の昼下がりに庭に咲いている山茶花がひときわはっきりと見える、と詠っています。
作者ないとう・とてんの紹介は、2006年8月25日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
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投稿者 m-staff : 2018年11月24日 09:37

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