[2018年11月29日]

ロシア映画みてきて冬のにんじん太し

古沢太穂(1913~2000)

にんじん(人参)が冬の季語。
人参の黄赤色のその根の色と味が最もおいしいのは冬ですね。セリ科の越年草。ヨーロッパが原産で、どのようなわけか日本には江戸時代に中国から渡来しました。根を食用としますが、長い円錐形の根には、香りと甘みがあり、カロチンが含まれています。夏には花茎を伸ばし、白い花を傘のように咲かせます。夏に播いて冬に収穫されます。種類には、滝野川人参、金時人参、国府人参、三寸人参などがあります。
この句では、作者がロシアの映画を見てきたときに、目についた冬の人参が太いので、そういえばロシア映画も泥臭く、太いなあと感じていますね。
作者ふるさわ・たいほの紹介は、2005年9月4日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・IMFの試算によると、日本は高齢化による人口の減少によってGDP(国内総生産)が今後40年で25%以上減少する可能性があると試算しました。その場合、GDPの減少幅を抑えるには、外国人労働者の受け入れ拡大に加えて、女性の働き手を増やすための環境づくりに、政府はさらなる努力をすべしと勧告しています。日本人の英知が求められていますね。

投稿者 m-staff : 2018年11月29日 10:03

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