[2018年12月16日]

石蕗咲いていよいよ海の紺たしか

鈴木真砂女(1906~2003)

石蕗(つわ)咲いてが冬の季語。石蕗の花、石蕗も同意の季語です
この花は、寒い地方には見られず、暖地の海岸に咲いています。キク科の常緑多年草。日蔭でもよく育つので庭園の下草として植えられていて、形は蕗に似ていますが、葉は厚く光沢があり、濃い緑色が印象的ですね。花は菊に似た鮮やかな黄色で花を車輪のように咲かせます。
この句では、まばゆいばかりに黄色の石蕗の花が咲いています。日の光りを浴びて、まだ飛び回っている虫が訪れて、一見冬の華やかさを見せています。このころに、海の色は一段と落ち着きを見せて、晴れた穏やかに日が続きます、と詠っています。
作者すずき・まさじょの紹介は、2005年1月16日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ポーランドで開かれている地球温暖化対策の「COP24」ですべての国が合意して「パリ協定」の実施に必要なルールが採択されました。これによって、2020年からパリ協定のもとですべての国が協調して温暖化対策を実施することになりました。問題はトランプのアメリカが今後どのような動きを見せるかにかかっていますね。

投稿者 m-staff : 2018年12月16日 10:04

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