[2018年12月22日]

日の筋の埃しづかに冬至かな

松瀬青々(1869~1937)

冬至が冬の季語。冬至粥、冬至南瓜なども同意の季語です。
北半球では、1年の中で昼間が最短、夜が最長となる日ですね。これからは日脚が伸びて、太陽の復活してくる日のためか、冬至を祝う風習は各地で多く行われます。キリスト教のクリスマスも冬至の祝祭に由来するとも言われています。日本でも、昔から冬至粥や冬至南瓜を食べ、柚子湯を立てる風習がありますね。
この句では、冬の陽の光が照り輝いている中を、静かに埃が立っていると詠い、静寂の中にも、太陽の1年の折り返しを表現していますね。
我が家では、富士山に向かって、太陽の沈むのが一番左端になり、それから順次右へ移動して、夏至の頃に右端へ到達します。1年はそれの繰り返しとなります。
作者まつせ・せいせいの紹介は、2007年4月5日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・来年度予算案の歳入の三分の一は借金。財政の立て直しは次の時代に先送り。後は野となれ山となれで、日本の将来は一体どうなってしまうのでしょうね。100兆円なんて電卓でも計算できませんね!

投稿者 m-staff : 2018年12月22日 10:00

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