[2018年12月28日]

煤の後華新らしき仏かな

大橋櫻坡子(1895~1971)

煤の後が冬の季語。煤払い、煤掃も同意の季語です。
新年を迎えるために、屋内外の煤や埃を払い清めること。江戸時代は12月13日に行われましたが、今では日は定まっていません。朝廷や幕府では、年中行事の一つでした。商家でも奉公人の出替りがあったりして重要な日とされていましたが、現在では各家庭がそれぞれ日を決めて行っていますね。煤払いよりは大掃除の感じが強くなっています。我が家では、26日ごろから始めています。
この句では、煤払いをした後に、仏壇の花(華)も新しいのに取り替えた、と詠っています。
今日は、官庁仕事納め。企業でも今日までのところが多いようです。
作者おおはし・おうはしの紹介は、2006年2月16日を参照。
(出典:大野林火監修「入門歳時記 新版」(KADOKAWA、2018年刊)
・今年の出版物の販売額は。去年に続いて雑誌の売り上げが大幅に減少したことによって、去年より900億円少ない1兆2800億円とのこと。14年連続のマイナスとなり、市場規模はピーク時の2008年の2兆6500億円の半分を割り込んでいます。その分電子出版が伸びそうですね。

投稿者 m-staff : 2018年12月28日 09:56

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