[2019年01月04日]

司書若し和服に慣れず事務始

加倉井秋を(1909~88)

事務始(じむはじめ)が新年の季語。御用始めも同意の季語です。
1月4日より始まる諸官庁の事務始のこと。一般の会社は4日に仕事始めをするところが多く、この日は年頭のあいさつをして、酒を酌み交わすだけで、実際の業務は、5日から始めるところが多いようですね。しかし、今年は5日が土曜日なので7日からということでしょうね。御用とは宮中または官庁の用事のこと。職場には、晴れ着や日本髪姿の女子社員のいる風景は、いかにも正月気分でいいものですね。
この句では、若い図書館の司書の晴れ着に慣れずに事務を始めている、と詠っています。
今日から官庁の仕事始め、一般企業も同様のようですね。
作者かくらい・あきおの紹介は、2006年1月13日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨日の午後6時すぎに、熊本県を震源とする震度6弱の激しい地震がありました。幸いにも大きな被害がなかったようで何よりです。しかし、今後1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してほしいと呼びかけています。3年前の熊本地震との関連はわからないそうです。本当に地震予知はまだ遠い先のことですね。

投稿者 m-staff : 2019年01月04日 09:47

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