[2019年01月16日]

能楽堂出て蠟梅の香に佇てり

加古宗也

臘梅(ろうばい)が冬の季語。蠟梅。唐梅、南京梅なども同意の季語です。
この花の良さは1本の木に限ります。淡い花とともに、その香りのよさが特筆されます。ロウバイ科の落葉低木。原産地は中国。高さは2~3メートルほどで、根元から多くの幹を立てて枝分かれし、1月ごろに葉のない枝の上に香りの高い花を開きますね。名前の由来は蝋細工に似た花が梅と同じころに咲くからと言われています。梅の字を当てていますが、梅とは関係ない植物です。
この句では、能を観賞して、能楽堂を出たら、馥郁(ふくいく)と蠟梅の香りが佇(たっ)ている、と詠っています。情景が良くわかりますね。
今日は、歌会始。平成天皇はどのような歌を詠んでいるのでしょうね。
今日は、やぶいり。
作者かこ・そうやの紹介は、2013年12月28日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・稀勢の里が引退、崖っぷちから落っこちてしまいましたね。ご苦労様。今場所は大関陣が総崩れで関脇、小結が活躍しています。若い連中が大いに身体を動かして、土俵を盛り立ててほしいものです。

投稿者 m-staff : 2019年01月16日 09:26

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