[2019年01月21日]

水をもて火をもて浄め初大師

福田蓼汀(1905~88)

初大師が新年の季語。
弘法大師の初縁日。弘法大師は、真言宗の開祖で空海のこと。高野山を開き、835(承和2)年3月31日に62歳で示寂。各地の大師堂では、お参りする人も多く集まります。関東では、川崎大師、京都では東寺の縁日を初弘法と言います。京都の東寺は、空海が嵯峨天皇より拝受した寺です。
この句では、お寺にお詣りしたときに、水や火で浄めてから福寿を祈ると詠っています。雑踏の中でも御大師様の敬虔な気持ちを忘れることが無いようにと表現していますね。
作者ふくだ・りょうていの紹介は、2005年3月10日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・日本とロシアの間の北方領土問題を含む平和条約交渉のために安倍首相は今日ロシアに向けて出発。業師プーチンに振り回されて成果が上がるかどうかは不透明ですね。

投稿者 m-staff : 2019年01月21日 09:48

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