[2019年01月30日]

冬萌や小鳥の嘴に空気穴

宮坂静生

冬萌(ふゆもえ)が冬の季語。冬芽、冬木の芽なども同意の季語です。
厳しい冬に、暖かくなることがあり、草木の芽が青々と萌えだすことがあります。それを「冬萌」と言います。日だまりの枯草の中に、はこべやほとけのざなどの芽吹きは、冬草などと違った新鮮さを覚えますえ。
この句の「小鳥の嘴(はし)に空気穴」というのは、鳥の嘴には、鼻腔と呼ばれる2つの穴があり、それらは呼吸のために嘴の内側に通じています。作者は普段見逃すようなところに鋭い視点を当てていますね。それが句を一段と引き立たせています。
作者みやさか・しずおの紹介は、2007年11月10日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・サッカーアジアカップの決勝戦は、日本とカタールに決定。カタールは世界ランキングの93位。この大会ではイラクや韓国を破っています。なかなかの強敵、事前の準備に怠りなく。

投稿者 m-staff : 2019年01月30日 09:42

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