[2019年02月04日]

立春の竹一幹の目覚めかな

野澤節子(1920~95)

立春が春の季語。春立つ、春来る、春さる、立春大吉なども同意の季語です。
今日から暦の上で春になりました。立春は24節気の一つ。旧暦では、新年と立春は時を同じくすることが多くありました。年の初めがまさに万物の新しい命の始りで会ったのです。
この句では、立春の日の「竹一幹(たけいっかん)の目覚め」が全体を引き締めて、想像力をかきたててくれますね。いかにも元気の良い太い竹の勢いを感じさせてくれます。
同じ作者に次の句があります。
人中に春立つ金髪乙女かな  節子
春になって、人込みの中を金髪の乙女がさっそうと行き交いました。ああ、春が歩いている、と詠っています。
作者のざわ・せつこの紹介は、2005年3月9日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・今、心配なのは南米のベネズエラ情勢。マドゥ―ロ大統領とグアイド国会議長が対立。この裏には、ロシア・中国対アメリカの大国同士の思惑があります。大国の代理戦争になると困るのはベネズエラの国民です。中南米各国が仲裁に入れるでしょうか。

投稿者 m-staff : 2019年02月04日 10:07

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