[2019年02月07日]

指にある指輪のくびれ春寒し

大橋敦子(1924~2014)

春寒しが春の季語。春寒、寒き春、春寒、料峭(りょうしょう)なども同意の季語です。
古くから使われている言葉に「春寒料峭」があります。料峭は、春風(東風)の肌にうすら寒く感じさせる様子のこと。すなわち、余寒と同じ内容ですが、同じ寒さでも春の語感に近いところにあります。
この句では、普段、気にならない指輪のくびれが、「春寒し」でにわかに気になってしまった、と詠っています。
今日は、北方領土の日。1855年の日露和親条約締結の日。第2次大戦後、ロシアが占領している歯舞諸島、色丹島、および国後島、択捉島の帰属をめぐって、日本とロシアは延々と交渉をしています。
作者おおはし・あつこの紹介は、2008年6月23日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・生活保護を受けている世帯は昨年度で、約164万世帯とこれまでで最高。1人暮らしの高齢者世帯が増加しているためで高齢者の貧困対策が課題となっています。今行われている国会で将来を見据えた議論が望まれます。

投稿者 m-staff : 2019年02月07日 09:36

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