[2019年02月18日]

草の芽にうしろすがたの家ばかり

黛 執

草の芽が春の季語。名草の芽も同意の季語です。
草の芽とは、春になると大地に萌え出る草の多いなかで、雑草も含めた草のことを言います。特定の植物の芽を指す場合は、桔梗の芽、牡丹の芽、菖蒲の芽、菊の芽、あやめの芽、百合の芽、紫苑の芽、萩の芽、芍薬の芽などと言い、これらの名のある草の名をまとめて「名草の芽」と呼びます。草の芽も早春の日差しを喜んでいるように見えますね。
この句では、草の芽が萌え出てくる中で、気づかなかった家にも「うしろすがた」のあることを表現しています。言い得て妙ですね。そういえば横須賀でも明らかに人の住んでいない家が増えてきています。
作者まゆずみ・しゅうの紹介は、2006年3月22日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・カーリングの日本選手権女子で、中部電力チームは、北見・常呂のロコ・ソラーレに勝って、2年ぶり6回目の優勝を果たし、3月の世界選手権の代表に決定しました。ロコ・ソラーレは善戦しましたが、中部電力チームはすべてにおいて他のチームを圧倒していました。レベルが違う印象を受けました。世界選手権での活躍を期待します。

投稿者 m-staff : 2019年02月18日 09:52

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