[2019年02月22日]

芹の水にごりしままに流れけり

星野立子(1903~84)

芹の水が春の季語。芹、根白草、つみまし草、田芹、水芹、根芹、芹摘なども同意の季語です。
春の七草のひとつ。古称では、根白草、つみまし草、根芹。生える場所によっては、田芹、畑芹などと呼びます。湿地や水中に生えることが多く、食用のために栽培されもします。白い根、緑色の葉は香りがよく、早春の水辺の芹摘みは、春を待ち焦がれている心が感じられますね。
この句では、その芹の水が濁ったままに流れている、と詠うだけで春の到来が伝わってきます。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
((出典:辻 桃子著「俳句の草木」、創元社、2003年刊)
・昨晩、北海道胆振地方の厚真町で、震度6弱の地震。昨年9月の余震とか、心配。はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」に着陸成功。どのような成果が期待できるかはこれからの分析によりますね。

投稿者 m-staff : 2019年02月22日 10:01

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