[2019年02月23日]

をりからの薄紅梅をくぐる水

古舘曹人(1920~2010)

薄紅梅が春の季語。紅梅、未開紅、八重紅梅も同意の季語です。
近くの散歩道の白梅に続き、紅梅も仲良く咲き始めました。紅梅はふつう白梅よりも遅く咲きます。花の色が紅く濃艶ですが、樹木も花も優しく見えます。俗っぽいという見方もありますが、親し気ですね。代表的なものは未開紅で、八重の花が大きく、つぼみから紅く咲きます。薄紅梅は紅が薄いもので、中には紅梅の幹や枝の髄が紅いものもあります。
この句は、見たそのままを詠っています。薄紅梅の下をくぐる春の動きを「水」で表現しています。
今日は、皇太子59歳の誕生日。私が在学中の1963(昭和38)年に、目白の学習院大学の正門の近くに「学習院幼稚園」が設立されました。もちろん、これは現皇太子のためでしたね。象徴としての天皇になるため、研鑽を積み重ねることでしょうね。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・イチロー選手が去年5月以来の実戦でタイムリーヒットを打ちました。アスレチックスとのオープン戦、7番レフトで起用され、2打数1安打2打点の活躍。45歳が頑張っています。3月には日本で見られますよ。

投稿者 m-staff : 2019年02月23日 09:36

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