[2019年03月04日]

はこべらの賑ふ日向ありて行く

村越化石(1922~2014)

はこべらが春の季語。はこべ、うしはこべ、花はこべも同意の季語です。
春の七草のひとつ。ナデシコ科の2年草。散歩をしていると野原や道端でよく見かける野草で、冬の間も緑を保っている越年草。3月になると、葉の脇に白い五弁の小さな花をつけます。上品に見える花で、葉も愛らしく見え、茎や葉は柔らく小鳥の餌になりますね。ユーラシア大陸の原産で、自家受粉をして種を作り、各地に広がりました。今では春になるとどこででも見かけますね。
この句は、情景そのままが浮かんできますね。きっと楽しい散策であったことと思われます。
作者むらこし・かせきの紹介は、2005年3月5日を参照。
(出典:佐川広治著「季語の花―春」、TBSブリタニカ、2001年刊)
・昨日の東京マラソンは悪天候で世界新記録は出ませんでしたね。卓球の「ジャパントップ12」が仙台市で行われ、男子は張本智和選手、女子は石川佳純選手が優勝しました。15歳の張本選手は男女を通じて最年少での優勝。女子は昇り調子の伊藤美誠選手を石川選手が破り、2年ぶり4回目の優勝。日本の卓球は中国勢に少しは対応できるようになりました。

投稿者 m-staff : 2019年03月04日 10:04

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