[2019年03月07日]

小綬鶏の妻恋ひ節のちよつと来い

澤木欣一(1919~2001)

小綬鶏(こじゅけい)が春の季語。
裏の武山で小綬鶏が鳴き始めました。チョット、コーイと聞こえる大きな鳴き声を繰り返すのですぐにわかります。温暖な雪の少ない地方の留鳥。キジ科。褐色で斑紋があって、丸みを帯びた体型は鶉(うずら)によく間違えられます。大きな特徴は、眼の上と胸の青灰色と鳴き声ですね。地上を駆け歩く鳥ですが、時には低い木に止まっています。餌の昆虫や種子を探して地上を歩く姿を山林などで見かけます。
この句では、小綬鶏の雄が雌を恋求めて鳴く姿に焦点を当てています。「妻恋ひ節」という表現はちょっと洒落ていますね。
作者さわき・きんいちの紹介は、2005年3月8日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・アメリカ商務省は、去年1年間の貿易統計を発表しました。それによるとアメリカの中国に対する貿易赤字は前の年に比べて11%余りの増加となり、過去最大規模に膨らみました。その背景には大規模な減税を受けて、アメリカの消費が好調で、輸入が増えたことによります。日本に対する貿易赤字はメキシコ、ドイツに次いで、4番目で前年に比べて1.8%減少しています。アメリカと中国の貿易問題は世界経済の行方を左右していますね。

投稿者 m-staff : 2019年03月07日 09:56

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