[2019年03月08日]

うぐひすのあちこちとするや小家がち

与謝蕪村(1716~83)

うぐひす(鶯)が春の季語。春告鳥、匂鳥、歌詠み鳥、鶯の初音、鶯の谷渡りなども同意の季語です。
待っていた鶯がようやく鳴き始めました。ヒタキ科。全長は15センチほど。ホーホケキョという囀りが始まると春の到来を伝えてくれますね。羽の色は、よく言う「鶯色」ではなく、茶褐色に近い地味なもの。藪の中に1~2羽で棲息しています。囀り以外にキキキョという「谷渡り」、チャッチャッという「笹鳴き」などの鳴き方をします。
この句では、生垣に囲われた藁屋根の家がの静かに散在している郊外村落の風景。小さな家が目立ちます。飛び鳴く鶯の姿を、「ち」と「こ」の音を重ねて、愛らしく詠んでいますね。
作者よさ・ぶそんの紹介は、2005年2月19日を参照。
(出典:萩原朔太郎著「与謝蕪村」、岩波文庫、1988年刊)
・覆面レスラー、「ザ・デストロイヤー」が7日に亡くなりました。88歳。力道山やジャイアント馬場のライバルとしてプロレスファンを大いに楽しませてくれました。足4の字固めが最高の武器でしたね。合掌。今日は、菊池先発、イチロー出場のMLBオープン戦マリナーズ対レッズ、楽しみです。

投稿者 m-staff : 2019年03月08日 09:55

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