[2019年03月19日]

沈丁の匂ふくらがりばかりかな

石原八束(1919~98)

沈丁(じんちょう)が春の季語。沈丁花、丁字、瑞香なども同意の季語です。
花よりも香りが強烈な印象のある花ですね。ジンチョウゲ科の常緑低木。原産地は中国で江戸時代に渡来しました。秋に枝先に蕾を持ち、春になると光沢のある葉の上に開花します。内側が白、外側が紅色の花がかたまって咲きますが、花びらに見えるのは咢です。花の香りが沈香、丁字に似ているところからその名前があります。
この句では、花の姿よりも暗がりで匂う沈丁の香りに焦点を当てています。まるで人生の一頁のようですね。
作者いしはら・やつかの紹介は、2005年4月5日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・イチロー、巨人戦にヒット無し。これで24打席連続ノーヒット。マリナーズは20日から東京ドームでアスレチックスと開幕2連戦が行われます。ここでイチローはどのような活躍を見せるか興味は尽きませんね。

投稿者 m-staff : 2019年03月19日 09:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6770