[2019年03月20日]

囀りの高まり終り静まりぬ

高浜虚子(1874~1959)

囀りが春の季語。囀るも同意の季語です。
春になると、様々な鳥の声が聞こえてきますね。繁殖期ならではの雄鳥の求愛のための鳴き声や自分の縄張りを主張するかのような鳴き方など、高音で長く、複雑な会話をしているように聞こえます。また、日常的な鳴き方は、地鳴きと言います。気候は次第に暖かく、日差しも明るくなる頃の囀りには、心もほぐれて、晴れやかな気持ちになりますね。それにしても賑やかなことです。
この句は、囀りの起承転結を17音にまとめています。何気なしに作られているように見えますが、これはなかなかできないことですね。
作者たかはま・きょしの紹介は、2005年1月7日を参照。
(出典:辻 桃子監修「俳句の鳥」、創元社、2003年刊)
・「アポ電」なる言葉がよく聞かれるようになりましたね。アポとはアポイントメントの略で、面会の約束を電話ですること。強盗や振り込め詐欺のグループが被害者の自宅に事前に電話をして資産状況などを聞き出す「アポ電」が増加しています。お互いに十分注意しましょう。

投稿者 m-staff : 2019年03月20日 09:55

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