[2019年03月28日]

苜蓿やいつも遠くを雲とほる

橋本鷄二(1907~90)

苜蓿(もくしゅく)が春の季語。苜蓿(うまごやし)、クローバー、白詰草(しろつめぐさ)なども同意の季語です。
「四葉のクローバー」で知られるヨーロッパ原産の野草。江戸時代に渡来しました。マメ科の越年草。萩の葉のような葉を3枚つけ、まれに4枚のものがあると幸運をもたらすものとして珍重されています。牧草として栽培されることが多く、春から夏にかけて紫雲英の花に似た白い毬状の花を咲かせます。最近はあまり見かけなくなりましたが、馬に与えると肥えるという意味でこの名前がついたと言われています。
クローバーが咲いている草原の上を遥かに雲が流れて行く抒情的な句に仕上がっていますね。
作者はしもと・けいじの紹介は、2010年9月21日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・政情不安のベネズエラでは、国会議長側が30日に国内で大規模な反政府デモを行うと発表。ベネズエラ国内では、政府側が治安権限などを掌握しているので、どのような事態になるか心配です。イギリスでは、EU離脱問題でメイ首相と離脱反対派が膠着状態、これもどうなるかわかりませんね。

投稿者 m-staff : 2019年03月28日 10:41

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