[2019年04月06日]

春雷をはらめば雲もむらさきに

山口青邨(1892~1988)

春雷が春の季語。春の雷、初雷、虫出し、虫出しの雷なども同意の季語です。
雷は、夏のものとされていますが、桜が咲く頃に、ときおり鳴ることがありますね。春になり冬の気象がくずれ、大陸の高気圧がくずれ、移動性の高気圧と低気圧が交互に日本を通り過ぎるようになります。この低気圧は不連続線をそなえていることが多く、寒冷前線の通過の際に、積乱雲が発達して雷を起こします。春雷の特徴は、一つ二つ鳴って終わることが多く、まだそれほど激しくありませんね。
この句では、春の雲が雷をはらめば、紫色に見える、と詠っています。雲の色が紫になるとは何かが起きそうですね。
今日から春の新聞週間。
作者やまぐち・せいそんの紹介は、2005年3月13日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・マリナーズの菊池雄星投手は大リーグで3試合目の登板。今回も打たれて初勝利はなりませんでした。緊張すると落ち着きがなくなるのでしょうか。始終キョロキョロしています。もっとどっしりと構えて投球に集中してほしいですね。さて、男子カーリングは9勝3敗。プレイオフでどこまでやれるか楽しみです。

投稿者 m-staff : 2019年04月06日 09:52

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6792