[2019年04月08日]

門前にあをあをと海花御堂

高野素十(1893~1976)

花御堂が春の季語。花の塔、花亭(かてい)も同意の季語です。
今日は、花まつり、灌仏会。
4月8日は、釈迦の降誕を祝って、寺々の境内に小さなお堂が作られます。つつじ、卯の花、石楠花など美しい花で屋根を葺き、水盤に誕生仏を安置した小さなお堂が寺の本堂入口や山門などに設けられます。誕生仏は金剛で作り、右手が天を、左手は地を指す半裸体の釈迦像で、参詣者は竹の柄杓でこの像の頭上から甘茶を注ぎます。
この句は、お寺の門前が海になっていて、海の青がきらきら光っている情景と花御堂のコントラストが際立っていますね。
作者たかの・すじゅうの紹介は、2005年2月23日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・世界選手権カーリング男子の北海道コンサドーレ札幌は、スイスに敗れて4位・男子初のメダル獲得はなりませんでした。スウェーデン、カナダ、スイスの壁は高く、いっそうの努力が必要ですね。健闘を称えましょう。

投稿者 m-staff : 2019年04月08日 10:03

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