[2019年04月09日]

我国は草も桜を咲きにけり

小林一茶(1763~1827)

草も桜を咲きが春の季語。桜草、雛桜、乙女桜、一花桜、プリムラも同意の季語です。
桜草は、もともとは野生植物。サクラソウ科の多年草。現在、野生は少なくなっていますね。桜に似た花をつけるのでこの名前があります。4月から5月にかけて、葉の芯から10センチほどの花茎を立てて、淡い紅色の可憐な花を5~6個つけます。西洋桜草は、プリムラと呼ばれ、花の色が白、紅、黄、紫など多彩ですね。
この句は、面白いところに目を付けています。草も桜を咲かせるなんて作者ならではの感覚です。桜草は埼玉県の県花にもなっています
作者こばやし・いっさの紹介は、2005年3月27日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・2024年に、紙幣のデザインが20年ぶりに変わります。1万円札・渋沢栄一、5千円札・津田梅子、千円札・北里柴三郎。誰のデザインになろうともその価値は変わりません。持ちつけないのであまり関心はありませんね。

投稿者 m-staff : 2019年04月09日 09:53

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