[2019年04月14日]

座禅草咲く耕運機の来ぬところ

平畑静塔(1905~97)

座禅草が春の季語。達磨草も同意の季語です。
雪解け水がにじみ出るような人里離れた山陰や湿原に座禅草の群落があります。サトイモ科の多年草。4月ごろになると暗紫色の卵円形の仏焔苞(ぶつえんほう)が地面から伸びずに開き、その姿は座禅を組む修行僧のようであり、また、達磨にも似ていますね。同じ湿原に水芭蕉が姿を現します。バスで尾瀬の湿原に行く途中で見たことがあります。
この句では、そのような座禅草が咲いているのは、もちろん、耕運機などが見られませんね。
作者ひらはた・せいとうの紹介は、2005年4月7日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・統一地方選挙の後半戦が始まりました。横須賀では、市議会選挙が21日に行われます。人口の減少対策や子育て支援、高齢者の福祉など身近なテーマに真剣に取り組んでいる候補を探します。政党は関係ありませんね。

投稿者 m-staff : 2019年04月14日 10:08

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