[2019年04月17日]

春の虹旅を夢見る子と仰ぐ

堀口星眠(1923~2015)

春の虹が春の季語。春虹、初虹も同意の季語です。
春の虹は、虹自体は夏のものですが、はじめて春に現れる虹を言います。初虹とも言いますね。夏ほどに鮮やかではありませんが、気候が暖かくなった象徴のように喜びを与えてくれます。それにして淡く消えやすい虹でもありますね。
この句では、父と子が並んで春の虹を見ているのでしょうね。子どもはいつでも旅を夢見て溜息をもらしていますね。春の虹と旅を夢見る子の取り合わせがほのぼのと伝わってきます。
作者ほりぐち・せいみんの紹介は、2005年8月27日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・パリのノートルダム大聖堂、炎上8時間。尖塔が崩落し、失火の疑いが取りざたされています。出火元とみられる尖塔付近は、改修工事のために足場が組まれていました。火災の専門家は「大聖堂は巨大なマッチ箱のようなものだ」と指摘しています。ノートルダムは、「我々の貴婦人」を意味し、大聖堂は聖母マリアに捧げられています。再建を願う声は、全世界に響き渡っています。

投稿者 m-staff : 2019年04月17日 09:48

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6804