[2019年04月19日]

こでまりやあるじ些か仕事呆け

石塚友二(1906~86)

こでまり(小手鞠)が春の季語。小手鞠の花、小粉団の花、団子花なども同意の季語です。
こでまりには、白い花の色が春の日を浴びてはじけているようなにぎやかさを感じます。バラ科の落葉低木。中国が原産で、日本各地で栽培されています。高さは1メートルほど。やさしい木で庭によく見られますね。4月ごろに、枝の上に半球状に五弁の白い小さい花が集まって、ちょうど手毬を乗せたように咲きます。枝はしなやかで根元から群れて上に伸びています。
この句では、些(いささか)仕事の忙しいあるじと、賑やかに群れて咲いているこでまりとの対比が響きが見事です。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・アメリカの「ロシア疑惑」で捜査報告書が公表されましたが、モラー特別検察官がトランプ大統領の司法妨害の疑いについて、完全には否定できないという見解を示していたことがわかりました。民主党は、特別検察官の議会での証言を求めると言われています。ました。まだまだ火種はくすぶっていますね。

投稿者 m-staff : 2019年04月19日 10:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6807