[2019年04月21日]

一人静むらがりてなほ淋しけれ

加藤三七子(1925~2005)

一人静が春の季語。吉野静、眉掃草(まゆはきそう)も同意の季語です。
この花は、淋し気で清楚な姿を、源義経が愛した静御前になぞられて名づけられました。センリョウ科の多年草。山林や丘陵などの日陰に群落をなしています。節のある紫色の茎は直立し、高さは20センチほど。4枚の葉は対生し、暗緑色でやや光沢があります。葉の長さは10センチほどの楕円形。その葉の中から4月下旬ごろに一本の花軸が伸びて白色の小さな花が顔を出します。また、吉野山中での義経との別れの故事を重ねて吉野静とも言いますね。
この句では、一人静が群がって咲いているにもかかわらず、どこか淋し気に見えると詠っています。
作者かとう・みなこの紹介は、2005年4月12日を参照。
(出典:「ラジオ深夜便 誕生日の花ときょうの一句」NHKサービスセンター、2011年刊)
・今日は横須賀市の市議会選挙。無所属のいつも決めている候補に投票します。ヤンキースの田中投手は5回目の先発。味方の援護もあって勝利投手になりました。これで2勝1敗。まだまだ活躍しそうです。

投稿者 m-staff : 2019年04月21日 09:44

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