[2019年04月30日]

長男に長男生まるるももの花

榊原風伯

もも(桃)の花が春の季語。白桃、緋桃も同意の季語です。
2008年4月1日に、千葉に住んでいる長男のところに、長男が生まれました。その喜びが句になっています。
桃は、バラ科の落葉中木。中国原産。日本には古くから渡来して、栽培されています。葉の出る前に花を咲かせ、果実を愛する桃と、花を愛する花桃に大別され、採果用の品種は桃色の花を開きますが、花桃には濃紅、濃紫、白などの種類があります。桃は、漢名で、花や実を多くつけることから、木偏に兆の字を当てたと言われています。山梨県の勝山で桃の畑を見ましたが、畑一面に咲いた花に、桃源郷の思いがしました。
今日は、退位礼正殿の儀。平成の終わり日。明日から新天皇により令和が始まります。
(出典:俳誌「炎環」、2008年6月号より)
・天皇の退位の儀式が行われるのは、江戸時代後期の光格天皇(在位1779~1817)以来、202年ぶりと言われています。冬至は江戸幕府と朝廷の間がうまくいっていない時代でした。今日午後5時に、天皇陛下が国民への最後のお言葉が述べられます。

投稿者 m-staff : 2019年04月30日 09:35

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