[2019年05月01日]

風光りすなはちもののみな光る

鷹羽狩行

風光りが春の季語。風光る、光る風、風やわらかも同意の季語です。
さあ5月になりました。今日は、新天皇の即位式、新元号の令和がスタートしました。
春の日を浴びて、暖かな風が心地よく感じられ、木の葉は揺れて、水辺にはキラキラと日差しが反射しています。春の風が光を屈折させ、風景に生き生きとしたリズムを生み出しています。特に、生き物の初々しい美しさは、明るい光の中で、心地よく感じられますね。
この句でも、春の風によって、ものすべてが光り輝いている、と詠っています。
今日は、メーデー。「連合」のメーデー中央大会は、4月27日に開催されました。労働者もゴールデンウィークの影響を受けています。
作者たかは・しゅぎょうの紹介は、2005年2月1日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・新しい天皇が1日午前0時に即位され、元号は平成から令和に変わりました。天皇は1日、午前10時半から宮殿で歴代天皇に伝わる剣と曲玉(まがたま)などを受け継ぎ、その後、「即位後朝見の儀」に臨み、国民を代表する人々に天皇として初めてとなるお言葉を述べます。新天皇は新たに迎えた令和時代の象徴の歩みを始められます。

投稿者 m-staff : 2019年05月01日 09:48

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6819