[2019年05月04日]

花からたち岳父に夢二の切抜帳

小池文子(1920~2001)

花からたちが春の季語。枳殻の花も同意の季語です。
北原白秋の詩で日本人にはなじみの深い木ですね。ミカン科の落葉低木。中国が原産地。高さは2~3メートルで緑色の枝はよく枝分かれして、ひし形の鋭いとげがあります。刈り込んで生け垣などに利用されています。葉に先駆けて、香りのある白い五弁花を咲かせて、秋には3センチほどの実を結びます。
この句の「夢二」は、竹久夢二のこと。挿絵画家として哀愁のうちに夢見る女性の姿を創作し人気を博しました。岳父は、妻の父のこと。その岳父(ちち)が大切にしていた夢二の絵の切抜帳。取り合わせの面白さが感じられます。
今日は、みどりの日。その趣旨は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」こと。2007(平成19)年から、ゴールデンウィークを構成する休日の一つとなっています。
作者こいけ・ふみこの紹介は、2007年7月14日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・連休8日目。韓国の通信社、連合ニュースによると韓国軍の合同参謀本部の話として、「北朝鮮が短距離ミサイルを発射した」と伝えています。本当ならまたややこしい話になりますね。北朝鮮は、去年の農作物の収穫量は、日照りや猛暑などの影響によって過去10年で最悪だったと言われています。ミサイルよりも食料の調達の方が大事ではないのでしょうか・

投稿者 m-staff : 2019年05月04日 09:46

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6822