[2019年05月12日]

母の日のルルドマリアを雨浄む

下村ひろし(1904~86)

母の日が夏の季語。
今日は、母の日。5月の第2日曜日で、母の愛に感謝を捧げる日。アメリカの一女性が亡くなった母を偲んで白いカーネーションを配ったことが始まりです。後に「母の日」に制定されて広まりました。亡くなった母を偲ぶものは白、健在の母の場合は紅い花を胸に付けました。日本では大正時代に始まりましたが、盛んになったのは戦後からですね。
この句の「ルルドマリア」のルルドは、フランスのピレネー山脈の北麓にある標高約400メートルにある町の名前。19世紀半ばにこの地の羊飼いの少女ベルナデットが聖母マリアを目撃し、奇跡が起こったという泉があり、今や巡礼地として多くの巡礼者が訪れています。
この句は、そのものずばり、母の日、ルルドマリアの聖地に浄めのための雨が降っています。
今日は、大相撲5月場所初日。
作者しもむら・ひろしの紹介は、2006年8月9日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・エンジェルスの大谷選手が5打数2安打。それにしても相手のボルチモア・オリオールズは元気がありません。さて、アメリカで行われた大会で、陸上男子100メートルのサニブラウン選手が9秒99を記録しました。この記録で東京オリンピックの参加標準記録を突破して、さらに面白くなりましたね。

投稿者 m-staff : 2019年05月12日 09:57

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